栄養価の優等生 ベジミート
皆さまおはようございます。
前回から引き続き、本日もベジミートのお話です。どうぞお付き合いくださいませ。
このベジミートというのは、最近よく耳にするようになったサステナビリティ(限られた資源を次の世代に残そうというアレですね)の観点から、野菜や豆を使ってお肉の代わりにと開発されてきたことがきっかけだったと記憶しています。それから菜食主義者(ベジタリアン)や健康志向が高い方を中心に少しずつその市場が広まっていったと思います。
和食が世界で知られるようになった理由の一つとして、沢山の種類の野菜と穀物を数多く様々な手法で調理して食べるところだと考えています。和食は健康にいいと考える外国人が多いのは、このためだと思います。そして豆腐をはじめとした大豆製品の種類の豊富さは、元々は肉や魚のたんぱく質を補うための日本人の昔からの知恵だったのでしょう。
さて、そのベジミートが注目される大きな理由が、その高い栄養価だと思います。本物のお肉よりも低脂肪、お肉よりも高たんぱくで食物繊維が入っているんです。ここが健康志向の方には嬉しいポイントなんですね。
ご紹介しているベジミートの原材料は、国産の大豆と玄米だけ。
栄養価を和牛肉と比較してみると、このようなデータが出ています。
【和牛との比較】
タンパク質:約3.6倍
脂質:0.01%以下
コレステロール:なし
食物繊維:約15倍(肉はなし)
カロリー:-53kcal
とっても優秀ではありませんか?
先日はフィレ肉型をご紹介させていただきましたが、ミンチ型もあるんです。こちらも3~4分湯戻ししていただければすぐに使用可能です。普段は乾物と同様に保管していただけますので、貴重な冷蔵庫・冷凍庫スペースを取られないので便利です!
ミンチ型も食感は肉でした!お味は香ばしい玄米の香りと大豆がバランスよくまとまっています。筆者はハンバーグにして食べてみました。その他にもボロネーゼやそぼろ煮や麻婆豆腐のような中華調理とも相性はいいと思います。
是非この機会にお試しいただいてはどうでしょうか?
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