オーストラリア産牛ロース 食べてみた!
皆さまおはようございます。
昨日も今日も風が強くて、北風が寒いですね。どうぞ暖かくしてお過ごしください。
今日は不定期の食べてみたシリーズです。私のひとりごとなので、どうぞゆるくお付き合いくださいませ。
オーストラリア産の牛ロースをご紹介させていただきます。一般的にはサーロインとして親しまれている部位です。オーストラリアのビーフは、牧草飼育がおこなわれています。アメリカ産は、一方で穀物飼育が盛んです。牧草飼育ですので、牧草(グラス)を食べて育ちます。その昔オージービーフが日本に輸入されたころ、実は「青臭い」と言われていたことがありました。その後、生産者さんは試行錯誤を繰り返し様々な方法でグラス特有の香りを抑えることに成功します。
オーストラリア産の牛肉は、赤身が強いことも特徴です。よく運動させて育てるため、脂肪分が少なくて赤身が強くなるんです。
今回はシンプルに塩コショウだけで焼いて食べてみました。シンプルに焼くことで、肉本来の味を楽しんでみようと思ったからです。正直、昔のイメージが強かったので、オーストラリア産はどうかなと思ってました。が!!いい意味で期待を裏切られました!
肉質は固すぎず、柔らかすぎず、嚙み心地が良かったです。運動量の多いビーフなんだという事がよくわかりました。さらに口に入れた時にさわやかなグラス(牧草)の香りがします。それが邪魔をするわけでもなく、ちょうどよい具合でした。クセになりそうです!
近年、赤身肉が見直されて大変人気がでました。今でも一定のファンが付くほど。
忖度なしでまた食べてみたいと思えるオーストラリア産牛ロースです。是非食べてみませんか?お問い合わせはお気軽に03-3961-8000まで!
店頭販売も出来ますので、お気軽にお声がけ下さいね。