ハラールのお話です
皆さまこんにちは!
日本では今日は節分ですね。皆さまは豆まきの準備はしましたか?
節分とは日本の古来の風習として季節の変わり目を意味するそうです。昔は春が1年の始まりとして数えられていたため、春の始まりの前日である今日が節分の日として定着していったようです。1年の始まる前日に豆をまいて、家族の健康を願ったそうです。素敵な日本の風習ですね。
さて、今年は東京オリンピックの年として、多くの外国人観光客が見込まれる予想が各方面からよく聞こえてきます。国際化していく社会で、食文化もまた同様に多様化していっています。今日はその中の一つ、ハラールについてのお話です。
ハラールはアラビア語で「合法」という意味だそうです。何に対して合法なのでしょうか?それはイスラム教のルールに対してだそうです。大まかには、そのルールに則ってプロセスされた食材の事をハラールとして浸透しているようですね。イスラム教のルールの中には、豚肉を食べないといったことの他にも、食材となる動物たちへお祈りを捧げるといったことも含まれているそうです。
日本でも食事を食べる前に「いただきます」と言いますが、私たちが口にする食材のいのちを頂いていのちを繋ぎますという意味があると聞いたことがあります。ハラールも同じような背景なのかもしれないとふと頭をよぎりました。世界は意外と狭いのかもしれませんね。
アダチヤでも多様化している食文化に対応すべく、ハラールのお肉の取り扱いがございます!
写真は豪州産ラムラックです。ハラール対応しています。ラム肉は必須栄養素がバランス良く含まれ、中でもたんぱく質・鉄・亜鉛・ビタミンB12が豊富でヘルシーなお肉として人気が高まってきています。ラム独特の臭みもほとんどなく、とても食べやすい食材となっています。アダチヤの人気商品の一つです。
国際化していく食文化を一緒に担ってみませんか?
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